こんにちは!
本日の青ちゃん’s Choiceは
『エアウィーヴ』のマットレスです。
コロナ禍で家で過ごす時間が多くなった中、おうち生活をより快適にするのと、以前からの悩みだった腰痛を改善させる目的で、
以前から気になっていた『エアウィーヴ』のマットレスの購入を検討し始めました。
睡眠時間を1日8時間とすると、1日のうちの1/3の時間はベッドの上にいることになるので、ベッドマットレスは自分に合った良いものを使った方がいいんじゃないかと・・・
とはいえ、寝心地が良いとされている高級マットレスはお値段が高く、本当にそんな簡単には購入に踏み切れなかったので相当悩みましたが、、、
結果としては『エアウィーヴ』のマットレスを導入して大正解!!でした(^^)
ずっと悩まされていた朝起きれないくらいの腰痛は無くなりましたし、睡眠の質も上がって寝覚めも良くなりました。
腰痛に悩まされている方、一日の中で一番過ごしている時間の多いベッドマットレスを良いものに変えてみるのはおすすめですよ!
高反発マットレス『エアウィーヴ』とは?
株式会社エアウィーヴの歴史
フィギュアスケートの浅田真央さんやテニスの錦織圭選手、体操の内村航平選手など、世界レベルのアスリートが愛用しているという有名な『エアウィーヴ』ですが、
もともとは漁で使う網や釣り糸の押出成形機を製造していた愛知県の中小企業が経営危機から脱出するために、
持っていた技術使って反発力の強い樹脂素材のマットレスパッドを作ったのが始まりで、2007年に寝具業界に本格参入したまだまだ新しい会社です。
社長兼会長の高岡さんはそれまで配電機器メーカーの社長をやられていた方で、全くの異業種の寝具業界への参入には本当に苦労され、最初の3年くらいは全く売れなかったとのこと。
そこから徐々に快適な寝心地が評価されてトップアスリートに愛用されるようになったり、JAL国際線ビジネスクラス・ファーストクラスや石川県和倉温泉「加賀屋」全室に採用されるなど実績が増えてきて、
設立10年で売上100億円を超える成功を収めた、リアル版 “陸王” のような会社です。
『エアウィーブ』の製品だけでなく、この会社のサクセスストーリーにも興味がもてますよね。
主な特徴
■従来のウレタン素材やスプリングを使ったマットレスとは全く違う独自素材のエアファイバー®により、優れた体圧分散で、肩・腰に優しく寝心地が良い
■高反発マットレスが適度な反発力で寝返りが楽で、朝までよく眠れる
■素材のエアファイバー®は90%以上が空気でできていて通気性が抜群。夏は涼しく冬は暖かく快適
主なラインナップ
マットレスパッド
マットレスや敷布団の上に重ねて使うトッパータイプ。
4モデルあり、エントリーモデル スマート01は硬さが均一だが、上位モデルになれば肩の部分が柔らかく楽に寝返りができたり、腰の部分が硬く腰への負担を軽減できたりする機能が付加されている。
厚さは、スマート01が3cm、スマート02/エアウィーヴ01が3.5cm、S-LINEが4.5cmで、厚い方が寝心地が良いのでお勧め。
価格は、スマート01(シングル):35,200円(税込)~
ベッドマットレス
頭部分、腰部分、足部分で3分割されているベットマットレス。
こちらも4モデルあり、上位2モデル(S03/S04)は裏表で硬さが違うので、3つの部位を好きな硬さを組み合わせて使える。
こちらも上位モデルの方がエアファイバーの厚さが厚く、エントリーモデルS01で厚さ約15cm、上位モデルS03/S04で20cm。
価格は、ベッドマットレスS01(シングル):99,000円(税込)~
敷布団
畳やフローリングに直接敷ける敷布団タイプ。
こちらは3モデルで、マットレスと同様にエントリーモデルは硬さが均一、上位モデルは部位で硬さを変えてより寝心地を良くしており、厚さはエントリーの四季布団4.5cm~。
価格は、四季布団(シングル):99,000円(税込)~
使ってみた様子
マットレスパッド スマート01
私は最初は試しということで、一番安いマットレスパットを購入し、元々使っていたベッドマッドレスの上に敷いて使ってみました。
エイファイバーは90%以上が空気でできているということもあり、裏の手が透けて見えてます。
数ヶ月使ってみた感じとしては腰も体全体も支えられていて寝返りも打ちやすい感覚があり、寝て起きた後の腰痛も軽減されました。
個人的には、もう少し厚いモデル(スマート02, エアウィーヴ01, S-LINE)の方がより効果が実感できるんだろうな~、と思いましたが、
腰痛に対してエアウィーブは効果あり!と判断できましたので、どうせならより良いものを使ってみようと気持ちになり、次は思い切ってベッドマットレスS03を購入しました。
ベッドマットレスS03
『エアウィーヴ』のベッドマットレスは、3つのブロックに分かれています。
黒のマークが付くいている面が「標準」の硬さ、何もマークが付いてない面が「柔らかめ」です。
この上に薄いパット(標準添付品)を載せて、カバーを付けてセッティング。
ベッドマットレスS03は裏表で「標準」「柔らかめ」の硬さが選べるタイプだったので、
腰痛がひどいときは腰部分だけ「標準」で頭部分と足部分は「柔らかめ」に、腰痛がましなときは全て「柔らかめ」にして使っています。
↓はブロックを横から撮った写真で、上面が「柔らかめ」で下面が「標準」です。
中間部分でエアファイバーの密度が変わっていて、上面の「柔らかめ」よりも下面の「標準」の方がエアファイバーの密度が高いことが見て分かります。
個人的な感触としては、「柔らかめ」でも復元性(体重を押し返す力)が強いエアファイバーがしっかり支えてくれて体圧分散してくれるので、高反発ウレタンなどと比べても少し硬いぐらいの印象です。
『エアウィーヴ』を使ってみた感想
良かったところ、ちょっと惜しいところ
私が半年ほど使ってみた感想をまとめてみました。
・とにかく朝起きた時の腰痛が無くなったのがうれしい!
硬めで復元性の高いマットレスのおかげで、腰が沈み込まないので寝返りしやすく、体圧分散がしっかりされていて身体への負担が軽いからだと思います
・ベッドマットレスは3分割なので、身体の体調に合わせて部位ごとの硬さを組み合わせて使うところができる
腰痛の状況に合わせて腰の部分の硬さを変えて使っているので、硬さを変えられるモデル(ベッドマットレスS03)を選んでおいて良かったです。
・エアファイバーは90%以上が空気なので通気性がよく夏は蒸れにくく冬は暖かい。汚れたら水洗いすることも可能。
・やっぱり価格が高いところ。。。
一度買ったら簡単に買い替えることはできないので、モデル選びや他社品との比較など迷いますが、取扱店舗で一度実際に寝てみて感触を試すことは必須と思います。
30日間のお試し期間(返品可能)や3年保証(エアファイバーの無償交換)などがあるので、この点は安心材料です。
・ベットマットレスは三分割で裏表入れ替え可能ですが、1ブロック8kgくらいはあるので、裏返す時に少し重いな~と感じることがあります
最後に
本日の青ちゃん’s Choiceは
『エアウィーヴ』のマットレスでした。
高級マットレスは色々な商品が出ていますが、自分に合うかどうかも不安ですし、価格的にもなかなか手が出しにくいですよね。。。
私は、コンサル型のショップ「エアウィーヴショップ」でカウンセラーに相談しながら色々な種類のモデルを試してみたり、
まずはマットレスパッド(トッパー)を買ってしばらく試してみたりと、ベッドマットレス購入までかなり時間をかけましたが、
結果的には『エアウィーヴ』のベッドマットレスを早く購入しておけばよかった!!と思っています。
なにより腰痛が良くなった点がうれしくて、ぐっすり眠れるようになりました。
人生長い目で見たら何よりも身体の健康が一番だと思いますので、1日の1/3の時間を過ごしているベッドに思い切った投資してみてはいかがでしょうか?!
以上、青ちゃん’s Choiceでした!ではまた!!